2019年度尾張東6JC会長公式訪問

2019年3月18日(月)、KKRホテル名古屋(名古屋市中区三の丸1-5-1)において、公益社団法人日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会2019年度尾張東6JC会長公式訪問が、一般社団法人北名古屋青年会議所主管で開催されました。

16:00~18:30にかけて行われた全体会議では、2019年度愛知ブロック協議会の事業方針を理解し、愛知ブロック協議会の展開する事業をLOMの活動に活かすことができるよう、愛知ブロック協議会の委員会事業方針説明が行われ、各委員会の委員長による委員会事業方針説明のあと、質疑応答の機会が設けられました。

熊谷塾長、名和塾幹事をはじめ、5名のメンバーが出向するブロックアカデミー委員会光田圭良委員長による事業方針説明の様子

蛯原副理事長が出向する、JC青年の船「とうかい号」特別委員会近藤孝政委員長による事業方針説明の様子

JCブランディング委員会鵜飼伸弥委員長に対し、会員拡大に関する質問をする小池渉外副委員長

小池副委員長に対して回答するJCブランディング委員会鵜飼伸弥委員長

愛知ブロック協議会委員会事業方針説明に続いて、尾張東6JCの各会員会議所の事業方針説明が行われ、佐藤理事長から簡単な説明があった後、吉田専務が一般社団法人小牧青年会議所の2019年度基本方針や事業計画について説明をしました。

全体会議後には懇親会が開催されました。

愛知ブロック協議会2019年度会長金海慶太郎君による挨拶の様子

第46回JC青年の船「とうかい号」のPRをする蛯原副理事長

佐藤理事長による中締め

2019年度愛知ブロック協議会各委員会委員長による詳細な事業方針説明とその後の活発な質疑応答を通して、愛知ブロック協議会の事業について理解を深めることができました。

また、本年度もエリアが一枚岩として活動していけるよう、尾張東6JCの基本方針、事業計画について情報を共有し、お互いに理解を深める機会となりました。

小牧青年会議所は、愛知ブロック協議会の展開する事業、エリアが展開する事業に、しっかりコミットして参ります。

3月度例会 LINK by SMILING ~青年会議所のまちづくりとは~

2019年3月12日(火)19:00より、小牧商工会議所会館4階大会議室において、「LINK by SMILING ~青年会議所のまちづくりとは~」と題し、まちづくり委員会の設営にて、一般社団法人小牧青年会議所2019年3月度例会を開催いたしました。

司会を務める土屋副委員長

開会セレモニー時の長内君、熊谷君、伊藤君

佐藤理事長の挨拶の後、まちづくり委員会の丸川委員長から、まちづくり委員会では、「LINK by SMILING」を年間の活動テーマに、人と人とのつながりが笑顔を生み、笑顔になった人々が更なるつながりを生みだすという好循環を生み出すため、一般社団法人小牧青年会議所が、地域の「つなぎ役」となるべく運動を展開していきたいという方針の説明があり、運動を展開していくにあたって、他の市民活動団体や行政を巻き込んで様々な事業を展開してきた先輩方の歩みに学び、青年会議所の強みや特性を踏まえた上で、地域をつなげるJAYCEEへ成長してもらいたいという目的で本例会を開催した旨説明がありました。

以上のような趣旨・目的を達成するため、本例会では、一般社団法人小牧青年会議所OBであり、特定非営利活動法人こまき市民活動ネットワークの代表理事として活動されている、秦野利基先輩を講師にお招きして、秦野先輩から、これまでの小牧青年会議所の変遷や青年会議所という団体の特性、特定非営利活動法人こまき市民ネットワークの設立の経緯、地域において青年会議所に求められる役割は何かといった事柄についてご講演をいただきました。

本例会の講師を引き受けてくださった秦野先輩

講演では、青年会議所は特定の社会課題に特化した団体ではなく、専門知識を有しているわけでもないため、そうした特性を持つ市民活動団体に比べると単独でできることに限度があること、その一方で多様な価値観を持った青年が集まってできている会議体であるところの青年会議所には、他の市民活動団体の意見に耳を傾け、それを別の市民活動団体や行政に伝え、一つの団体が単独で実施するのは困難な規模や内容の運動を展開する場をつくるという意味で地域のつなぎ役となる素養があること、地域の人と人とをつなぎ、目標を共有し、社会をよりよくするための運動を展開することはSDG’sが掲げる目標とも関連することであり、小牧青年会議所には、小牧における市民のパートナーシップを構築する起点となるような役割を果たすことを期待したいといった趣旨のお話をお聞かせいただきました。

秦野先輩のご講演に続いて、丸川委員長をコーディネーターとして、秦野先輩と佐藤理事長の対談が行われました。

対談では、会員拡大に関する事項や、青年会議所とはどういう団体なのか、青年会議所が行う事業・運動とはどういったものか、SDG’sに関する事項、青年会議所としての活動をするなかでどのような経緯から特定非営利活動法人こまき市民活動ネットワークを設立するに至ったのか等について、お話を聞かせていただきました。

対談の後、秦野先輩から現役メンバーに対して一言いただいた後、本日の例会の内容に関して、現役メンバーから質問をさせていただきました。

質問をする岡田君、小谷君、吉戸君

講演終了後、三輪副理事長から謝辞を述べ、お礼の品をお渡ししました。

秦野先輩におかれましては、本例会の講師をお引き受けくださり、ありがとうございました。また、例会後の懇親会にもお付き合いいただき、ありがとうございます。

最後に、3月度例会をご設営頂きました、三輪副理事長、丸川委員長をはじめとする、まちづくり委員会の皆様、お疲れ様でした。

担当委員会より、例会を終えてひとこと(まちづくり委員会委員長 丸川翼君)

本年度まちづくり委員会委員長の職を拝命し、「青年会議所らしいまちづくり」「青年会議所にしかできないまちづくり」とは何かを考え、他の市民活動団体がどのような活動をされているのか調べていくうち、他の団体にはできない、あるいは他の団体ではやっていないことというのがなかなか見つからず、青年会議所らしさって一体何なんだと悩むようになり、ひとりで考えても考えても、悩みは晴れませんでした。そのような状況のなか、秦野先輩にお願いをして、青年会議所らしいまちづくりとは何かについてお話を聞かせていただき、地域のつなぎ役としての青年会議所モデルを教えていただいたときに、「青年会議所らしさ」について、自分のなかで一つの答えにたどり着くことができました。本例会を通じて、一般社団法人小牧青年会議所メンバー間で地域のつなぎ役としての青年会議所モデルを共有することができたと思います。今後は、本例会で得た学びを活かして、小牧を、市民の笑顔で溢れ、市民の笑顔が更なるつながりを生むことができるまちへ変革するため、まちづくり運動に邁進して参ります。

2月度例会~35名の熱き思いを伝えよう~

2019年2月12日(火)19:00より、楽田ふれあいセンター(愛知県犬山市外屋敷59-1)において、「35名の熱き思いを伝えよう」と題し、会員拡大委員会の設営にて、一般社団法人小牧青年会議所2月度例会を開催いたしました。


司会を務める大野副委員長



開会セレモニー時の岡田君、名和君、苅谷君

佐藤理事長の挨拶の後、会員拡大委員会の杉本委員長の趣旨説明において、現在の一般社団法人小牧青年会議所メンバーは、青年会議所メンバーではない市民の方々に対して、「青年会議所」という組織の魅力を十分に発信できていないのではないかという問題意識のもと、一度基本に立ち返り「青年会議所」の存在意義や理念等を再確認することを通して、メンバー一人ひとりに今後積極的に「青年会議所」の魅力を発信できるようになってもらいたいという目的で本例会を開催した旨説明がありました。

以上のような趣旨・目的を達成するため、本例会では、公益社団法人春日井青年会議所に所属されている松永了君をお招きして、「JCI―Achieve」という名称のトレーニングプログラムを受講しました。

松永了トレーナーの入場


「JCI-Achieve」では、青年会議所という組織の根本にある価値観、その価値観に基づいて青年会議所が目指す将来像やそのための活動指針等の基本的な事項や、青年会議所と他の団体の違い、青年会議所という組織の魅力とは何なのか等について、講義とグループディスカッションを通じて学ばせていだたきました。

グループディスカッションの様子



2019年1月に入会されたばかりの貝沼君、川崎君、小谷君も、積極的に参加されていました。

プログラム終了後、蛯原副理事長から謝辞を述べ、お礼の品をお渡ししました。

松永トレーナーにおかれましては、本例会の講師をお引受くださり、ありがとうございました。
また、例会後の懇親会にもお付き合いいただき、ありがとうございます。


最後に、2月度例会をご設営頂きました、蛯原副理事長、杉本委員長をはじめとする、会員拡大委員会の皆様、お疲れ様でした。

担当委員会より、例会を終えてひとこと(会員拡大委員会委員長 杉本真一君)

新入会員も含め、積極的にプログラムに参加していた一般社団法人小牧青年会議所のメンバーの様子を見ていると、「JCI-Achieve」を通して、青年会議所の存在意義や理念等の基本を再確認することに加え、小牧青年会議所の魅力は何かを考える機会を提供できたと感じています。また、それがメンバー一人ひとりが、小牧青年会議所の一員であることに誇りをもち、小牧青年会議所の積極的に魅力を発信することにつながっていくと感じました。本例会で学び、感じたことを活かして、小牧青年会議所が一丸となって拡大目標を達成できるよう、拡大活動に邁進したいと思います!!