2018年度7月度例会〜繋がる熱き夏の想い、過去から未来へ〜

2018年7月29日(日)一般社団法人小牧青年会議所2018年7月度例会〜繋がる熱き夏の想い、過去から未来へ〜を開催しました。

本例会は今年で30回目を迎える小牧市の「小牧平成夏まつり」に参画し、市民の皆様を巻き込んだ運動を行い青年会議所の魅力が伝播していくことと共にメンバー同士も強固な絆で結ばれることを目的として開催しました。

開会セレモニーは新入会員の小池公二君の開会宣言から始まり、田中秀樹君がJCIクリード、JCIミッション、JCIヴィジョンの唱和を、三輪智久君がJC宣言文と綱領の唱和、2011年宣言と2018年度スローガンの唱和を行い、田島亜子君が小牧市民憲章を行いました。

その後は日下理事長から挨拶を頂き、小澤委員長が趣旨説明を行いました。

 

小牧平成夏まつりとは、小牧市の友好都市である北海道二海郡八雲町で行なわれている八雲山車行列からヒントを得て小牧青年会議所を中心に立ち上げ、平成元年からスタートしました小牧平成夏まつりも30年目を迎える今年でグランドファイナルとなりました。
30年間続いた事業に相応しい最後を飾るべく、山車の他にも行われるパフォーマンスでは、8名の一般参加者の方々にも6月ごろからご協力頂きながら準備を進めて参りました。当日は台風の影響で、当初予定から1日少なくなってしまいましたが、一般メンバー、青年会議所メンバーでパフォーマンスを行うことができ、素晴らしいラストを飾ることができました。

8名の一般参加の皆様、2ヶ月に渡りご協力を頂き本当にありがとうございました。

また、2ヶ月間の山車制作、パフォーマンス練習の指揮を撮って頂きました、丹野副理事長、小澤委員長、山車制作責任者の田中秀樹君、パフォーマンス責任者の中山麻美君を始め、会員拡大委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。

(公社)日本青年会議所東海地区協議会 東海フォーラム2018

  2018年7月8日、三重県志摩市にて、(公社)日本青年会議所東海地区協議会 東海フォーラム2018が開催されました。

本年度は小牧青年会議所より(公社)日本青年会議所東海地区協議会監査担当役員として金和未穗君、国土強靭化推進委員会副委員長として三輪直慶君を出向させて頂き、我々(一社)小牧青年会議所としても大変貴重な経験をさせて頂くとことができました。(公社)日本青年会議所東海地区協議会2018年度会長細野勝雅君をはじめとする役員の皆様、本当にありがとうございました。

さて、東海フォーラム2018のメインフォーラムでは、「観光立国への道」というテーマのもと、株式会社 星野リゾート 代表 星野 佳路の基調講演が催され、実際に星野リゾートがどのような考えのもとに事業を展開しているのか、また観光立国という言葉に対して5つのポイントをあげてご説明を頂きました。その後、「東海クリエイターズ夢の共演」〜地域ブランド創出のためのプラットフォームづくり〜を題目としてパネルディスカッションが催されました。パネラーとしてNPO法人ORGAN理事長 蒲 勇介氏と有限会社兵吉屋 代表取締役社長 野村 一弘氏、豊橋市シティプロモーションアドバイザー 鈴木 惠子氏の3人をお招きし、引き続き星野氏にもご参加頂きました。3名のパネラーの方地域ブランド創出のための活動内容や考え方などを聞くことができました。我々青年会議所も、伝統を重んじつつも、そこに新たな要素を加えて更なるまちの発展を考えていく組織であるように邁進しなければならないと学ばせて頂きました。

フォーラムの後は式典が開催され、本年度の事業報告や、次年度への引き継ぎも行われました。

東海フォーラムをもって2018年度の東海地区としての運動が区切りを迎えましたが、我々小牧青年会議所といたしましてはここから大きな事業を迎えることになります。各々が様々な学びを通して明るい豊かな社会の実現に向けて邁進してまいります。

最後にご設営を頂きました、佐藤専務理事、舟橋副委員長をはじめとする渉外委員会の皆様、本当にありがとうございました。

2018年6月度例会 学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」

2018年6月23日土曜日、ロコスフットサルパーク小牧にて一般社団法人小牧青年会議所6月度例会 学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」を開催しました。

本例会ではインターネットの発達や、SNSなどによって直接会うことが無くてもコミュニケーションをとることができる機会が増え、趣味や価値観が同じ人達で集まることが出来る時代だからこそ、価値観や世代を超えてこれからの地域を担う子どもたちと我々大人が直接向き合い、心と心を通わせながら相手の立場に立って考え助け合うことの大切さを理解してもらうべく、小学4年生から6年生までの子どもたちを募集し、開催しました。

開会セレモニーではまちの未来創造委員会委員蛯原義裕君が開会宣言を行い、JCIクリードの唱和を三輪直慶君、JCIミッション、JCIヴィジョンの唱和を土屋洋一君、JC宣言文並びに綱領唱和を苅谷達弘君、2011年宣言、2018年スローガンの唱和を中村慎司君、小牧市民憲章の唱和を杉本真一君が行い、日下理事長から挨拶頂き、吉戸委員長が趣旨説明を行いました。

10時から一般参加者の子どもたちと開会を行い、日下理事長から子どもたちとご参加頂いた保護者の皆様に向けて挨拶を行いました。その後、吉戸委員長から子どもたちに趣旨説明を行った後、A〜Dの4チームに別れて自己紹介とチーム名を考えました。

 

午前の部ではアイマスクで目隠しした状態で一人でドリブルを行った後で、ペアになってドリブルをしてもらい、一人ではできない事、ペアでできる事を感じてもらいました。

その後の練習ではペアでどのようなことに気をつけながらプレーをしたら良いかを話し合い午後からの試合の準備をしました。

お昼休憩の後、リーグ戦方式で試合を行い、試合を重ねながらどのような事に気をつけながらペアの人に情報を伝えられるかを考えていきました。

計4試合を行った後、子どもたちから感想を発表してもらい、「普段の生活ではできない体験ができて良かった」、「どのように話をしたら伝わるかを考えながらプレーをした」「 目が見えない人がどんなことを知りたがっているのかを想像しながら伝えた」などの感想を聞くことができました。

 

最後に吉田副理事長が謝辞を述べ、学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」を閉会しました。

子どもたちが帰宅した後に閉会セレモニーを行い、上山監事から監事所見を頂き、三輪直慶君の閉会宣言で2018年6月度例会 学ぼう思いやりの心「JCブラインドサッカー」を閉会しました。

最後に、本例会をご設営頂いた、吉田副理事長、吉戸委員長をはじめまちの未来創造委員会の皆様お疲れ様でした。